親友で師弟。ブエノスアイレスのリトモスインストラクターと教え子

7月のブエノスアイレス滞在で4回目(通算5回目)のリトモス(現地名RITMIX)レッスン参加の時、一番左の自然光が入る窓の横で踊っている、とても上手な女性がいた。お上手ですね、と英語で声をかけると、ありがとう、と英語で返してくれた。アルゼンチンの女性たちはスポーツクラブでは、黒のシンプルなズボンを穿いていることが多いのだけど、彼女はピンクのラインが可愛らしい、やはり黒のズボンを穿いていた。

インストラクターの男性の先生と、レッスン後に話をした時、彼女の話題になった。先生は、She is my best friend.と言って、彼女を呼び、二人でハグをした。恋人なの?と聞いたら違うと。彼女とは何でも話すし、長い友人だと。ここから30キロ離れたクラブでのレッスンにもいつも来てくれているんだ、と。

彼女のダンスは、柔らかいのだけど激しい、といった感じだった。

4ヶ月前のことで、書き忘れていたことだけど、何かの拍子で思い出したので、書こうと思った。彼女と似た動きをする人を見たのか、彼女と似たズボンを穿いている人を見たのか、この師弟の関係と似た感じの日本のリトモスの師弟を見たのか、何だかわからないが、急に記憶が蘇ってきたので。

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