「スペイン語の単語、何か覚えましたか?」と聞かれました。アルゼンチンのスポーツクラブで。

ブエノスアイレスでリトモス(RITMIX)のクラスに参加して、そのレッスン待ちの時の話です。そのクラブでの参加がもう3回目くらいになったころでしょうか。いろいろ話しかけてくれた、Kさんが、英語で私に質問してきました。

Kさん:「あなた、スペイン語は何か覚えましたか?」
私:「いや、ほとんど覚えてないです。」
Kさん:「ええ、覚えてないの?もう何週間かいるでしょう?」
(ここで、食べ物の名前だったら言えるぞと思い)
私:「あ、そうだ、チョリパン!」

受けてました。周りにいる10人くらいの人も笑ってくれたかな。チョリパンというのは、アルゼンチン人のソウルフードで、日本で言えば、タコ焼きとか焼き鳥とか、そんな地位にある食べ物です。ボリュームたっぷりのスパイシーホットドッグ、と言ったらわかっていただけるでしょうか。(チョリパン関連の記事は、ラベル「チョリパン」(←クリック)にまとめてあるので、ぜひご一読を)

ちょっと、上の会話を書き直してみます。日本を訪れた外人と、日本人のAさんとの会話にしてみましょう。

Aさん:「あなた、日本語は何か覚えましたか?」
外人さん:「 タコヤキ!」

ね、面白いでしょう。もし、アルゼンチンを訪れる方がいたら、この技を使ってみてください。いや、これ、どこの国で言っても受けそうだな。


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