🎃ハロウィン企画👻 酒屋で見つけたリトモスの世界 リトモス62-4 レゲトン「La Diabla(ラ ディアブラ)」と悪魔の蔵のワイン「カッシェロ・デル・ディアブロ」

 2020年のハロウィンは、小規模開催中、といったところでしょうか。

バーチャル開催の流れもあるようで、その流れに乗ってみます。

リトモス62−4、レゲトン「La Diabla(ラ ディアブラ)」は、悪魔Diabloの語尾がaに変わったものです。Laは定冠詞です。

スペイン語は性によって、名詞の語尾が、ア音かオ音に変わるものがあるんですね。 例えばAmigoは男の友達、Amigaは女の友達、でいいと思いますが、DiabloとDiablaの関係はちょっと違うのかもしれません。スペイン語から英語への辞典で見ると、DiabloはDevilって書いてありますが、Diablaは、female devilではなく、She-Devilと書いてありました。

さて、ディアブラって、なんの油かしらと思って、スーパーのサラダ油売り場を覗いた方…いませんね。ヒントが、ワイン売り場にあったんですよ。ディアブロは、日本でもよく売れていて、ほぼどこのお店でも売っているワインの名前に出てくるんです。

悪魔の蔵、すなわち、「カッシェロ・デル・ディアブロ」という名のついたワインです。

電車の車内広告でもみたことありますね。チリの大規模ワイナリーで作られているワインで、キリンが輸入代理店のようです。キリンが作ったおしゃれな日本向けのCM動画があったんですが、残念、今はネットから消えました。代わりにこのワインの会社が作ったグローバルキャンペーン用のCMを。ワイン売り場でお馴染みのあのラベルデザインも映っています。

リトモス62−4のディアブラはこちらです。 自分の中の女を使って、悪いことをしている女性たちが、動画には描かれています。

さて、日本で「シーデビル」というタイトルで洋画が吹き替えされて、ロードショー、テレビ放映もあったようですが、その映画が南米では、リトモスの曲名と同じ、「La Diabla」というタイトルに訳されていたようです。リトモスの曲、ディアブラのイメージが得られたらいいですね。日本語のWikipedia情報あります。👉映画「She Devil」ウィキペディア その予告編動画はこちら。メリルストリープが演じる女性に夫を寝取られ、復讐するメガネの女性が、ディアブラとのことです。

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