日本の街中でスペイン語が聞こえてくる

って、幻聴じゃないですよ。

ここ1週間で2回、日本の街中でスペイン語が聞こえてきたので、リトモスとの絡みで書いてみようと思います。

1度目は電話をしている男性。「クラーロ、クラーロ」と言っています。Claro 、「もちろん」とか「はっきり」とかいう意味なんですが、同じ方向へ歩いている男性の声の中に聞くことができました。その時は、ああ、スペイン語だな、とただ思ったのですが、さっき、リトモス48の曲を2、3回、Google Play Musicで聞いたら、RM48-6 ラテン  El Mismo Sol(エルミスモソル=同じ太陽)のスペイン語版の歌詞の中に出てくる単語だったと気づきました。

Te digo claro claro : はっきり言うぞ言うぞ

のところ。


2度目は、昨夜。コンビニに入るとき、店の駐車場で女性二人が話してる。何となくスペイン語かなと思って、買い物を終えてから、(失礼にならないように気をつけつつ)少し近くを歩いて、会話を聞いてみたんです。そうしたら、pero(しかし)と、como(ーのように)と、nombre(名前)の3つの単語が聞こえました。nombre(ノンブレ)とpero(ペロ)は、RM47のウォームアップに出てきます。

Respiro tu nombre
Y hay un cambio en mi cuerpo
Que no entiendo pero se siente bien

君のを呼吸する
すると僕の身体の中に理解不能な
変化が起こる、でもいい気分だ

外国人が話している言葉を、「ああ、これはスペイン語なんだな」と認識できるようになったことが嬉しかったのと同時に、リトモスの曲で何度も聴いた単語をちゃんと耳が覚えていることも、ああ、良かったなと思えたのでした。

リトモスで曲を何十回も聞くのだから、リスニングの機会を無駄にするのはもったいないなと思って、歌詞を調べたりし始めたのですが、効果が出てきたのかなと思い、充実感があります。

リトモスやズンバの先生方も何度も、何年もスペイン語を聞かれているので、相当お出来になる方が、かなりいらっしゃるのではと思いました。RM46-9、 Ave María のマリアをアクセント記号の通り、ちゃんとアナウンスしてから曲をかけられたA先生、Rを巻き舌で発音されるB先生、ズンバの時、英語もスペイン語もちゃんと口元が動いてるC先生など。私のこのブログみたいに和訳とか単語とかの話はなさらないですが、能ある鷹は爪を隠す、とされていらっしゃるのでしょう。

私は、スペイン語がある程度できるようになったら、再びアルゼンチンに行ってみようと考えています。その時は、スペイン語が全くわからなかった1度目、10ほどしか単語を知らなかった2度目とはどんな違った世界が見えるのか、今からとても楽しみです。



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