アルゼンチンなどに4週間以上滞在したので献血に影響が

先日、街頭の献血募集のお知らせを何気なく見たら、中南米に通算4週間以上滞在したことのある人は、献血の際、申告が必要で、血液中の血漿だけしか献血として利用されない、と書いてありました。今年3月と7月に、アルゼンチンに2週間ずつ行き、数年前には中米の某国を旅行した私は、思いっきり該当するようです。

 シャーガス病のリスクがある、ということらしいんですが、都市部に滞在した人も、山間部やジャングルに滞在した人もひとまとめにして、ざっくりだなぁ、と思います。中南米での滞在期間が長いだけで、統計学的にリスクがあるという判断なんでしょうね。不満はありますが、献血で嘘を言うわけにはいきません。ああああ、私の赤血球も血小板も、献血としては人の役に立つことはもうないんだな。なんか、寂しいです。 

アルゼンチンに何度か行きたいと思っている方で、献血マニアの方(尊敬します!)ご注意を。インストラクターの先生たちも、このこと、ご存じかな? 日本赤十字社による詳しい情報はこちら。
 http://www.jrc.or.jp/activity/blood/news/121015_001782.html

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