アルゼンチンにはプーマがいる、というタイトルで、4、5年前に記事を書きました。イグアスの滝の近くの国立公園の中で、プーマが歩いているのが目撃されたというものでした。アルゼンチンには、プーマがいるんだ、という記事。でも時間が経って、そのニュース記事のリンクが切れてしまい、修正しようと思っていたところで、書くに値すると思ったものが見つかったので、改めて書くことにします。
コ口ナ🦠によるロックダウンで、都市の人出が激減し、色々な動物が街で目撃されたニュース、3、4、5月ごろでしょうか。よく見ましたね。PUMAも。イグアスの滝に近いアルゼンチンとブラジル国境の町、フォスドイグアスの街中を歩くプーマが、9月にカメラに捉えられていました。写真が見れます。こちらのニュース記事をどうぞ。👉プーマ
フォスドイグアスってブラジルじゃん。アルゼンチンじゃないじゃん、という方、ごめんなさい。まあ、国境地帯にいるってことで許してください。でも、アルゼンチンの人にとって、プーマが大事な意味を持つことを知ったので、そのことを読んでくだされば、納得していただけると思います。
アルゼンチンのラグビーのナショナルチームの愛称が、Los Pumas(ロスプーマス)なんです。スペイン語ですが、英語にすればThe Pumasです。Los は定冠詞。日本の代表チームはBrave Blossomsでしたよね。Blossom、これ桜の花のことを言っていますよね。日本の代表チームは🌸桜、アルゼンチンの代表チームはプーマですよ。日本人にとっての桜の大切さを考えると。。。
ディエゴマラドーナが亡くなった後、ニュージーランドとアルゼンチンのラグビーの国際試合の時に、ニュージーランドチームが、マラドーナに捧げるハカダンスを踊った、というニュースを見たときに、Los Pumasって書いてあったので、調べたんです。
確か日本チームのユニフォームにはサクラが描かれていましたね。なら、アルゼンチンのチームのユニフォームには、PUMAが書かれているか、と思って見てみると、NIKEだ。。笑。(上の動画で、青と白のユニフォームを着ているのが、アルゼンチン代表チームです)
PUMAの話は終わりですが、マラドーナが亡くなって、そのニュースやテレビをご覧になった方、彼がボカジュニアズというアルゼンチンのチームに所属していたことをお聞きになったと思います。「ボカ」という言葉は、リトモスの65の歌詞に何度も出てきましたね。複数の曲に出てきました。しかも振りが......(自粛)。ボカジュニアズにおける「ボカ」は河口、ということです。河口近くの地区、ボカ地区に作られたチーム。河口。河の口。ね。ボカ地区はアルゼンチンの首都ブエノスアイレスの中でも観光スポットの多いところです。
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