リトモス46が去っていく寂しさ、名曲「Ave Maria」

リトモス46が終わってしまった。とても寂しい。もうあまり踊ることもないのかと思うと、悲しい気分になった。

離島の小学校の先生が離任していく船、見送りの人々と旅立っていく先生たちに張られた紙テープ

そんなことを連想してしまいました。スペイン語をちゃんとやろうと思って、各曲とも何度も聞きました。Google Play Musicで原曲が簡単に聞けたことに助けられました。中でも、アベマリアは一番聞いたと思います。一曲リピートでかけながら朝まで寝落ちして聞いてたりもしました。他の曲でAve Mariaに出てきた単語が出てくると、ああ、これは歌詞のあの行に出てきた、とすぐ言えるくらいまでになりました。

飽きることなく、何度も聞けて踊れたAve Maria、そして、その他の曲たちも良い曲が多かった。私はちょっと違った角度からもリトモスを楽しんでいるけれど、完璧にダンスの指導されている先生方も、それはもちろんたくさん聞いていらっしゃるはずで、きっとこんな寂しい思いをされているのではないかなと思って、書いています。

Ave Mariaには「君のキスで僕を包んで」なんて歌詞があるんですよ。で、あのファイナルポーズ。ラブソングなので愛しているから抱きしめるという意味と、「君のキス」に包まれている恍惚感が両方込められているのかなと思っています。歌の世界の素晴らしさと、ウリセスがどんな気持ちを込めて振りを作ったのかなと考えると、何度踊ってもドキドキしました。

私のもう一つのブログ、「リトモス歌詞和訳メモ」でも、リトモス46の中で一番アクセスが多いのは、Ave Mariaですね。

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