アルゼンチン旅行を申し込んだ旅行代理店がもし潰れたら

51が始まったので新曲の話を書きたいですが、後日にして、今日は旅行代理店の倒産について書こうと思います。

アルゼンチンや中南米への旅行は高額になりがちだと思いますので、自衛策を考えておくことは大事なことです。今回の、「てる◯くら◯」の件で、私が学んだことはこれです。

読売新聞の記事に書いてありました。

日本クレジット協会によると、割賦販売法では、利用者が分割払いなどを選択した後、支払い先に破産などのトラブルがあった場合、未払い分の支払い停止をカード会社に求めることができる、と定めている」

ということは、旅行代金を分割払いにしておけば法律が守ってくれるってことじゃないですか!でも、分割にすると金利が付くのでは、と思われるでしょうが。それを最小限に抑えるために繰上げ返済してしまえばいいんですよ。

旅行を申し込み、分割払いで払う手続きを、まずします。
→0回か1回か2回か、とりあえず払う(*)
→旅行実施
→無事帰国したら繰上げ返済手続き
→(もし旅行会社が潰れても、割賦販売法により未払い分の支払いはしないで良いので安全)

(*)旅行前に払う回数をなるべく減らすように工夫する。ボーナス二括払いとかいう方法を扱っているカード会社もあるので、それだと、うまく工夫すれば第一回めの支払いを半年後くらいに設定できるのではないかな。記事をよく読むと、法律上支払停止を求められるのは、未払いの分だけのように読めるので、なるべく旅行前の支払いをゼロに近づけるのが安全でしょう。

新聞やテレビの報道でご存知でしょうが、今回の件では、旅行会社に直接支払いをした顧客には支払った代金の1%くらいしか戻らないのではないか、と言われていますね。上の方法、覚えておいてください。

さあ、これで安心してアルゼンチンへ(笑)、どうぞ、お出かけください。


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