生と死と「リトモス63」-10 エアロ「We’ve Got Tonight」

リトモス63の話です。新曲発表会に出て、知っている曲がありました。新曲の情報は、普段は自主規制して、正式スタート1週間経過後まで書かないようにしています。今回は原則を曲げて、いくつかの曲について書こうと思います。まずは10曲目のエアロです。

9曲目についても書きましたので、合わせてご覧ください。スマホの方はブログタイトルをタップすると最新の記事がリストで表示されます。パソコンやタブレットの方は右の方に一覧、月別などが出ていると思います。

ケニーロジャースとシーナイーストンがデュエットで歌った曲「We’ve Got Tonight」です。



(本当のオリジナルは別の歌手が歌っていますが、男性ボーカルだけなんです。リトモス版はデュエットで歌われてます。ですので、リトモスの曲の直接の原曲は、たくさんあるカバー曲のデュエットの中で、一番ヒットしたもの、すなわち、このケニー&シーナのものなのではないか、と思っています。)

なぜ、書こうと思ったのか書きますね。この曲がリトモスの新曲として公表された日、つまり、リトモス新曲発表会が日本で行われた2020年3月20日に、ケニーロジャースが亡くなったから、というのが一つの理由です。もう一つの理由は後述します。新曲発表会の翌日21日にニュースを見ていて目を疑いました。あれ、ケニーって、昨日のエアロの曲の原曲を歌ってた人じゃなかった⁉︎ と思って。確認したら間違いありませんでした。死因は老衰です。コ口ナ🦠ではありません。

この偶然はいったい何?
特に現在のご時世ですから、生とは、死とは、とちょっと考えてしまいました。

そして、この曲の歌詞も、考えさせられます。

We’ve got tonight.
私たちには今夜がある

Who needs tomorrow?
誰が明日を必要としよう?

いい意味なんですよ。今という時を精一杯楽しもうっていう。多分。

あ、それから先生方はおっしゃっていませんでしたが、リトモス版の録音で歌っているのは、創始者ウリセスと、どなたか女性歌手ですね。ウリセスの曲、何曲ももう既にありましたから、耳が覚えています。

4月からちゃんと踊れるのだろうか。イタリアで火葬するための棺を運ぶ軍用トラックの車列の映像を見て、衝撃を受けています。

イギリスの高級紙テレグラフがYouTubeに載せた動画です。

イタリア北部ベルガモにある町が、墓地や火葬が間に合わないため、近隣の都市に応援を頼み、遺体を運ぶために軍が動員された、とテロップで出てきます。

スポーツクラブ には行きたいけど、感染は広がって欲しくない。広げたくない。少しでも気がついたことを書こうと思います。世界各国の状況を見ると、スポーツクラブの営業がまだ許されている日本は、恵まれていると思います。

スタジオレッスンを受けるための整理券。ラミネート加工されているものが多いですが、「👉新型コ口ナ🦠、プラスチックなどの表面で最長3日間生存」というCNNの記事があります。参加者が手で持った何十枚をインストラクターが直接もらう、っていうのは、まずいんじゃないかな。整理券は使い捨てで、トレイの中に入れてもらう、とかにした方がいいのでは。

同じ記事の中に、段ボールの表面では24時間生存、とありますね。昨日米国NBCのニュースを見ていたら、Amazonから荷物が届いたら24時間放置してから開封しましょう、と言っていましたが、そういうことなんですね。荷物が届くまでにはたくさんの人の手に触れますからね。ちょうど、運ぶ人が感染していたというニュースも21日にありましたし。(京王プラザのポーターの人です)

それから、レッスン待ちの行列について。一部の店舗では整理が始まっているようですが、レッスンの参加人数を制限したことによって、場所は後ろで受けられればいいや、という人もとにかく並ばなければならない場面が増えました。並ぶことによって、隣の人との距離が取れない事態が生まれてしまっています。近距離で会話することはよくないって、散々言われていますよね。これが放置されているスポーツクラブ が多いのは残念です。

新曲時期、いろんなことを調べられているインストラクターの先生方にも、この記事がお目に入ると思います。この状況下でのリトモスレッスン参加者の運用に関する感想、意見です。もし共感、ご同意いただけましたら、クラブ側にお伝えいただければ幸いです。

新曲の情報を書いたのは、こういうことを伝えたかったからです。すみません。

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