ブエノスアイレスでSIMカードはこの店で買える、チャージはこの店でできる

現代の海外旅行に必須のツールといったら、やはりスマホやタブレットなのでしょう。

海外の携帯会社が出している、SIMカードを自分のスマホに入れて使えば、現地価格でグッと安く使えるのです。日本のスマホを持ってきて、SIMカードもそのままで使うと、おめでとうございます。1日3000円ほどかかってしまいます。私が現地ブエノスアイレスで購入できたプランだと、(確認中ですが)1日80円ほどで、データ通信ができるようです。10日いたら30000円ですよね。素敵な革ジャンが買えます。または、フルコースディナー付きのシャンパン飲み放題のタンゴショーなら3、4本くらい観られる金額です。この辺も研究していくといいですよ。

どこで、現地SIMカードが買えるのか、ということなのですが、ホテルの人に聞いても、あの辺に電話屋がある、みたいな返答しか返って来ない場合がほとんどです。現地の人は自身はポストペイドの契約で、旅行者用のプリペイドのものがどこで契約できるのかなんて、知らないのでしょうね。

ですので、私が買えたお店を具体的に紹介します。ブエノスアイレスに来られた方は、ぜひご参考に。

場所は、地下鉄B線の、Carlos Gardel駅直結の、ショッピングモール、"Abasto Shopping" の中にある、"Movistar"と表示のあるショップ。モールの中にインフォメーション(案内所)があり、英語が通じますので、そちらで正確な場所を聞いてみるといいでしょう。

このMovistarでSIMカードが買えます。購入価格は確か60ペソ(約600円)でした。身分証提示なし、書類記入なしでしたので、楽です。タブレットに挿したらすぐ使えました。最小限の金額しかチャージされていないので、ある程度の額をチャージする必要があります。でもチャージはその店ではできないのだそう。今度は、ショッピングモールを出て、車道を渡って正面にある、Farmacity という薬局の、調剤カウンターではなく、レジにて、チャージをしてもらいます。(車道というのは、コリエンテス通りのことで、4角形のモールを囲む道路のうち最も大きな通りです。)



SIMカードのパッケージに電話番号が書いてありますので、それを見せるか、メモを取る、またはスマホの画面に表示させるなどの方法で、キャッシャーに自分の番号を知らせます。

残高がなくなったからといって、チャージを何度もするのは大変ですので、余裕を持った金額をチャージはしておくのがいいと思います。非常手段で日本のSIMをつかうと1日3000円かかることへの保険だと思えば良いと思います。

なお、使用するスマホ、タブレットはSIMフリーでなければなりません。iPadなら、海外で使用する場合はSIMフリーに自動的になりますので、オススメです。アンドロイド、iPhoneについては2015年4月以降に新発売されたものは6ヶ月以上使用すると、各携帯電話会社でSIMフリー化をしてもらえるようです。それ以前の機種については、ドコモのみアンドロイドはしてくれるようですが、iPhoneはだめだそうです。

ショッピングモールの地図はこちらです。
Abasto Shopping
Av. Corrientes 3247, 1193 Buenos Aires, Argentina
http://goo.gl/maps/8wF0c

薬局、Farmacityの地図も念のため。
Farmacity
Av. Corrientes 3202, C1193AAR CABA, Argentina
+54 11 4864-1085
https://goo.gl/maps/Zj9GR65P8wv

SIMカード以外にも、アルゼンチン旅行でサバイバルしていくために必要な情報は、ラベル「アルゼンチンサバイバル」にまとめましたので、ご覧ください。

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