"I am a Latin woman" 私はラテンの女なの (その1)

昨日23日木曜日、「ブエノスアイレスでリトモス」の3本目に出てきました。レッスンが終わった後、前で踊っていた女性に、この後、旦那とお寿司を食べに行くんだけど、いっしょにどう?と言われて、喜んでお受けしました。

レッスンの模様などは、後で書くとして、この女性のことについて書きたいと思います。スタジオの外に停めた車で待っていた旦那さんに代わって、この女性(Aさんとしておきます)が運転して、お寿司屋さんに連れて行ってくれました。リトモス友達のBさんのお嬢さんのBFが新たに開店したお店ということでした。

旦那さんと私がビール、Aさんは白ワインをまず注文し、それからお寿司を頼んで、3人で歓談しました。ご夫妻は二人とも英語ができました。彼女が言っていたことでいくつか興味深いことを。

I am a Latin woman.  私はラテン女性だから。

彼女は旦那さんといっしょに、タンゴやいろんなダンスをしてみたいんだそうです。でも、旦那さんは、クルーズシップでボールルームダンスをしてくれたことがあるだけ。Aさんは、ラテンの女性だから、あまり好みのダンスじゃなかったんだけど、旦那さんがいっしょに習ってくれるなら、それでもいいわ、と、こういう文脈で言っていました。

二人はとても仲がよさそうで、特に奥さんの愛情表現が豊かというか。車で運転している時、左ハンドルですから、右手で、旦那さんに触れるんですね。日本だと後部座席にゲストが乗っている時は、その手の動き、まずいでしょ、という感じにも見える(笑)。

食事中も、触れ合うことを大事にして、また、二人の楽しかった思い出話を散りばめながら会話してる。素敵だなと思いました。

I am a Latin woman.

彼女がダンスの好みを語る中で使った表現ですけれど、私にとっては、ラテンの女性がどうやって男性と接するのか、その強い印象と頭の中で結び付いてしまいました。

悪くないですね。

この記事には続編があります。こちらです。
"I am a Latin woman" 私はラテンの女なの (その2)

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