ライ○ネ○ リッ○ーが語るアルゼンチンの魅力、日本のファンとラテンアメリカのファンの違い

ビッグネームの事を書きますので、検索で上位になり、リトモスに関係ないトラフィックが多くなると、アクセス解析が難しくなるため、伏字を使います。すみません。

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ブラウザをスペイン語モードにしたり、アルゼンチンのいろいろを検索したりしたせいか、youtubeでスペイン語圏の動画が目立ってオススメされるようになっています。そんななかで、面白いなと思ったものがありますので、書きます。

掲題の有名歌手が、今年2016年、アルゼンチンやチリへ公演のツアーを行いました。その時に、アルゼンチンのテレビ局からインタビューを受けている動画を見ていたら、日本のファンとラテンアメリカのファンの違いや、アルゼンチンの魅力について、語っていました。わたしのこのブログのテーマにごく近いですし、紹介しようと思いました。往年の名曲のサビがかかった後、インタビューに入ります。動画の下に和訳を載せますね。



インタビュアー：アルゼンチンについて何を知っています？何を知りたいですか？

○ッチー：そうね、どうしたら美しい女性ばかり一つの国に集められるの？ここに。何か秘訣でもあるの？ それから建築がすごいでしょう。食べ物。ビーフ。昨日お肉を食べに行ったんだけど、止まらなかったよ。それから、ワイン、たまらない。正直言って、もっとここにいたいよ。滞在を延長したい。

インタビュアー：そうですか。ラテンアメリカのファンと、世界の他の国のファンとでは何か違いがありますか？

リッ○ー：情熱、パッションだね。炎のようだ。彼らが、愛してるよって言う時は、本当に心から愛してるんだ。みんなダンスが好きだしさ、ノッてるかいっていうと、本当にみんなノリノリで返してくれるからね。日本に行くとさ、ちょっとおとなしいなと思う時があるけど、ここではまったく逆だよ。とっても声が大きいし、とっても情熱的だしね。一番私が気に入っているのは、大きな声を出して私の歌を歌ってくれることなんだよ。

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 他人と意見が100％一致するっていうのは、稀なことだと思いますが、この青字の部分、100％一致ですね。

女性、美しかったですよ。こんなことがありました。ブエノスアイレスで、リトモス以外に、一度だけトレーニングのクラスに出たんです。そうしたら左隣に本当の絶世の美人がいたんです。で、左を向いてエクササイズしていると、集中力がなくなってしまいそうで、意識して右を向いてやりました。つい見てしまう美女、のさらに上をいく存在ですね。

建築は、例えば、世界三大劇場って、ミラノとパリとあとどこにあると思います？ ロンドンでもニューヨークでも、ベルリンでも、マドリードでもない。ブエノスアイレスにあるんですよね。輝いていたブエノスアイレスです。ブエノスアイレスの中心部を歩いていれば、気分は完全にヨーロッパです。

お肉が美味しいことは、このブログで再三取り上げています。ぜひ、ラベル「肉」をクリックして、記事をご覧になってみてください。

ワインの美味しさは、これもたまらないです。完全に日常のものになっていて、予算5ドルで100種類以上からフルボトルが選べる酒屋が街にゴロゴロしてます。もちろん高価なものもあります。裾野が広くて、頂上も高い、ということです。

緑字の部分ですが、有名歌手が日本とアルゼンチンを比較している珍しい発言だなと思ったので、取り上げています。アルゼンチンでのリトモスレッスンでは、そんなに声を出している人は記憶にないです。まあ、私以外全員女性でしたし。日本のリトモスで声出しで盛り上がってるクラブもありますよね。あの感じは、現地では感じられませんでした。リトモスやっているうちに、日本人がラテン化したのかも知れません。しかし、何十カ国もで公演したこの超有名歌手がラテンアメリカと日本は対照的、と言っているのは大変興味深いですし、その対照的な国のダンスを楽しんでいる方が多く日本にいることも、また、大変興味深いな、と思います。

この歌手のファンの方、チリのビーニャ・デル・マル音楽祭でのコンサートの90分の公式動画が出ていますので、どうぞ。