アルゼンチンて日本語通じるの? 英語は?

アルゼンチンでは、日本語は通じますよ。日本大使館に行けばね。はは。冗談は置いておいて、ほとんど無理でしょう。2週間の旅行中に、電話以外で日本語を話したのは一回だけでした。パタゴニアのエル・カラファテ市にある野鳥の聖域、バードサンクチュアリの、ラグーナ二メスを歩いていた時、日本人の団体旅行客のみなさんと遭遇したんですが、その時に、出口はどっちだとか、そんな会話をした時だけでした。(ちなみに、そこでフラミンゴ見ましたよ。自然豊かなアルゼンチン)

航空会社も日系は乗り入れていないし、
日系のホテルもない

移民の子孫の方がやっているお店とかを探せれば、通じるのかもしれませんけど、街を歩いていて、それらしきものはただの一度も見ませんでしたね。

じゃあ、英語はどうなの、という話になりますが、ホテルなら大丈夫、これは万国共通ですね。ただ、民宿やベッドアンドブレックファスト(B&Bといいます。だいたいガバいばあちゃんがやってるw)など規模が小さなところでは怪しいです。タクシーの運転手さんも英語わからない人がほとんどですよ。正確な住所のメモやスマホやタブレットのデジタルマップの住所表示を見せることが必要になります。ちょっと小洒落たレストランなら、まわりで食事している人に何度か話しかけましたが、だいたいしゃべれる人が多かったです。小さな商店では電卓を出してきてくれるので、買い物は、英語でも、簡単なことなら問題なし。

話が少しそれますが、タクシーで行き先を指示するときは上の方法の他に、交差する二つの通りの名前を指示する、ということが、ものすごく有効です。ブエノスアイレスではほとんどすべての通りに名前が付いており、基本的に碁盤の目のようになっていますから、この方法でバッチリなのです。

例えば、明治通りと甲州街道の交差点なら、

Meiji y Koshu

と紙に書いて見せればokです。andじゃなくって、スペイン語のyを使うみたいです。

アルゼンチンの旅は、英語ができればなんとかなるとは思いますが、やっぱり、お年寄りとか子供とか現地の人とディープに話したいなら、現地語、スペイン語を覚えたいところです。リトモスの曲にもスペイン語はたっぷり出てくるし、ちょっとやってみようかなと思っています。

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