飛行機から見えたブラジルの海岸線と、自然の川、そして開発

アマゾン川流域の開発が進んで、1日にサッカー場何個分の森林が失われている、などというニュースを耳にすることがあります。今回のアルゼンチン旅行では、アマゾン上空は飛びませんでしたが、ブラジルの海岸線上を飛ぶことができました。そこで目にした、開発の様子です。

クリックして拡大してみてください。真ん中の雲の真下に、自然のままの川が流れていることがわかります。蛇行して、日本のように護岸で固められていない川です。こういうのが残っているのは、いいなと思うんですが、すぐその左に、長方形で区切ったような、開発地区が見えると思います。右側は、内陸部は自然が残っていますが、海岸沿いは開発されていて、太い高速道路らしきものも通っているように見えますね。


政府のコントロールで、開発地区と保護地区がきちんと分けられていることがよくわかる光景だなと思って、シャッターを切ったのですが、ブラジルの大自然、ほんの近くまで開発行為が迫っていることは、間違いないようです。

さて、このフライトは、カタール航空のドーハ発便が、サンパウロに一旦着陸して、その後、ブエノスアイレスに向かっている途中です。上の写真の後、こんな景色が見えてきました。

森と農地の間に、湖が見えて、のどかそうだな。リラックスできそうだなと思ったのでパチリです。この湖、川を堰き止めたダム湖のようにも見えますね。

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