ブエノスアイレスのバシリア・サクラメント大聖堂でミサに出てみました

ブエノスアイレス滞在中、アプリ、TripAdvisor をよく使っていました。世界最大の口コミ旅行サイト、TripAdvisorの口コミ情報と、GPSの位置情報を使って、自分の現在位置の近くにある観光名所を地図上に示してくれる機能は大変助かりました。この機能を使って行った中で、最も良かったのは、バシリア・サクラメント大聖堂というところです。

現在は、ブエノスアイレスの観光地の中で、11位ということになっていますが、3月の旅行中には1位の表示で、宿の近くであったこともあり、行ってみようか、ということになりました。

リンク:【TripAdvisorのバシリア・サクラメント大聖堂のページ

昼に一度行ったら、閉まっていて、どうしようかと思って、掲示板を読もうとしたんですが、スペイン語だけでわからない。なんとか解読しようとしていると、通りがかりの子連れのママさんが英語で説明してくれました。「夕方○時からミサがあるから、その時ならあいているわよ。」ありがたい情報でした。確か日曜日だったので、掲示にあるDomingoというスペイン語が日曜日、ということを覚えました。

再び、夕方に出直してきて、ミサの少し前に入場しました。荘厳な教会でした。西洋人が、たくさん投票して1位になっていたのも、頷けるな、と思いました。ミサの前に1分ほど内部を撮影し、あとは、カメラはしまって、30分ほど、ミサに参加しました。

なんか、自分は祈る人々を見るのが好きみたいです。インドネシアに行った時は、モスクで祈るイスラム教徒を眺めたり、インドに行った時は、ターバンで有名なシーク教の寺院で、経典がお休みになる!のを見送り、祈る人に感心したりしていました。

さて、バシリア・サクラメント大聖堂の話に戻ります。祈ったり、お話しがあったり、賛美歌を歌ったりしました。お話の途中で、隣人と握手しなさいという指示があったらしく、ビデオにも写っている左側の席の男性と握手しました。なんか、リトモスのペアダンスに似た感覚が走りました(笑)。また、寄付金集めがあり、少額ですが、置いてきました。

外国人が旅行で日本に来たら、お寺と神社を見ないと、薄っぺらな旅になってしまうと思いませんか? 同じように、旅をしたら、その土地の人が祈る時間を共有させてもらうことは、とてもよい経験になると思いますよ。



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