こんなに美しいchocolatierがあっていいのか

ブエノスアイレスでお散歩していたら美しい建物を見かけました。


看板らしきものはかかっていないけど、建物に何か書いてある。


チョコレート・アンド・ヘラード? スペイン語は子音の発音が英語と違うから、これジェラートという意味かな。チョコレート・アンド・ジェラート。綺麗な建物だし、日本ではジムに通っているからなかなかスイーツを遠慮がち、ここは旅先、突撃、ということで中に入ってみました。


うわあ、ジェラートが超おいしそう。デコレーションもきれい。オーダーする前に店内をチェックだ。

あ、パティオがある。ここで食べたら気持ちよさそうだ。


青いタイルの装飾が。アルゼンチンは元スペインの領土。スペインは実はアフリカに近くてイスラムの影響も受けているから、このブルーのタイルはイスラムのブルーだろうか、などと考える。

アベマリアと書いてあるぞ。

パティオから店内を望む。格子の模様が美しすぎる。素敵だ。日本のサーティワンの店内をちょっと思い出して、あまりの違いに、脳が焼けそうな感じを覚える。ああ、こんなきれいなところで、これからジェラート食べるんだという、高揚感感じます。


ジャーン、オーダーしたのがこちら。チョコナッツとストロベリーは希望を言って、もう一つは、イケメンのお兄さんのお勧めを選んでもらいました。サイズが小、中、大とあって、大は確かグランデという呼び方、で、グランデにしようかと思って、お願いしたら、空のカップを見せられて、こんなちっちゃいけどいい?みたいに聞かれた。コンビニのハーゲンダッツのカップのサイズくらいしかない。せっかくだしたっぷり食べようと思って、500gオーダーすることにした。g単位じゃないけれど、500gとか1000gとかのカップがあって、大きいのがいい場合はそれで頼めます。値段は例のレートで600円くらいかな。お味は?最高。もう一回食べに行きたい。店内の座席とパティオの座席を20分ずつくらい利用して、ゆっくり食べ、タブレットで調べ物などもして、素敵な空間での時間を楽しませてもらいました。ジェラートを買ってもらうと、小さな女の子も男の子もとても嬉しそうに食べているので、そんなのを見ているのも楽しかったですよ。


こちらはチョコレートコーナー。ボンボンチョコ一個120円くらいだったかな。3個から箱詰めしてくれます。ここは郊外だし、都心部の百貨店より安いです。 

いかがでしたか。おそらく元々はお金持ちの住居として使われていた建物をショコラティエとして使っているお店でした。ブエノスアイレスにいらしたら、ぜひ立ち寄ってみてください。

17年9月3日更新 地図リンクを下記に追加します。

RapaNui Colegiales
Elcano 3127, C1426 Ciudad Autónoma de Buenos Aires, Cdad. Autónoma de Buenos Aires, Argentina
https://goo.gl/maps/8rimgmxtrHk

グーグルマップへのリンクです。写真をクリックしていただくと、他の人が投稿した写真も見ることができます。かなり高評価の店のようで、ブエノスアイレスで一番のチョコレート店と書いている人もいます。素敵なお店を偶然見つけられて、私はラッキーでした。

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