センター指名受諾、ブエノスアイレスでリトモスを、第5本目

ブエノスアイレスでのリトモス参加、第５本目のことです。いろいろなジムやクラブを回ったのですが、この日はこちらのスタジオでの2回目の参加。個人経営の小さなところで、一回目の参加の際は、皆さんとハグしてご挨拶するほど、フレンドリーなところでした。

で、2回目（アルゼンチンでの総合計は5回目）のこの回は、 「いらっしゃい、今日はセンターでどうぞ。インストラクターの後ろね。」 と、オーナーさん（著名なダンサーでもある）のお言葉。ええええ、そんな場所で踊ったことないし、困った。でも、前回来た時が、リトモスの踊り慣れたミックス43だったので、まあ、なんとかなるかと思ってお受けすることに。好意でしてくださっているので、ムーチャスグラシャス、といって位置に着く。 

外部からのインストラクターの先生がいらっしゃっていて、レッスン開始。小さなスタジオで、参加者は15人くらい。なので、受講生は横2列。インストラクターの後ろに男性の私がいても、後列の人は左右によけられるので、あんまり迷惑ではないはず。 （アルゼンチンで5本参加して、参加者数は平均15人くらい、最高で20人くらいかな。日本のリトモスだと、70人とかありますよね。日本の人口密集度が関係しているんでしょう。外から眺めてみると普段気がつかないことに気が付きます。）

 で、始まってみると、前回と違って、リトモス43の曲を使わない。バックナンバーでした。ちょっと冷や汗でしたが、易しめの曲が多かったようで、なんとかなりました。最近のところでは、Moviendo Caderas (RM41)とかありました。この曲です。
この日は湿度が高くて、エアコンではなく、窓で換気するのが標準のブエノスアイレスでのスタジオは、床がツルツル。日本で経験した最高のツルツルの10倍といった感じ。右マンボとかでも半分くらいにしないと危ない危ない。床材がピカピカの石系の素材なんですよね。ここは日本のいい床材を輸出してほしいところ。あと、そうだ、こういうコンディションのことも考慮してシューズはランニングシューズ系の、摩擦が大きいものも持っていった方がいいでしょうね。 

ペアダンスなし、ヒッピホップなし、というのがどうもブエノスアイレスでのリトモスの標準のようで、この日も例に漏れず、このふたつはありませんでした。クールダウンは、43からの選曲になり、ホッとしました。 

終わった後は、インストラクターの先生が、みんなで写真撮ろうかと言って、写真を撮りました。撮影後も5分以上、話をしてくれて、日本のリトモスのことや、ウリセスのこと、アップデートのこと、自分のクラスのこと、友人のことなど、いろいろとお話をさせていただきました。シャワールームはないので、軽く着替えるか、そのまま帰られる方が多かったのですが、皆さん、私にアルゼンチン式のハグ&キスをしてくださる。右のほっぺを合わせて、💋っとするんです。恥ずかしかったですが、なんとかクリアしました。Kさん、ちょっと激しすぎ（笑）

楽しかった。次回はお土産を持ってぜひまた行きたいです。