俳優としてのウリセスにニアミス、もう少しで公演を観られるところだった

俳優としてのウリセスにニアミス、もう少しで公演を観られるところだった 

リトモスの創始者、ウリセスはフィットネスインストラクターのカリスマと一般には思われているようですが、少し調べてみると俳優業も本格的に行っています。7月のブエノスアイレス旅行の際、ウリセスが主役を務める、演劇「 Los Hijos de EVA (和訳 エバの息子達）」がかかっているようだったので、劇場街である、コリエンテス通りへと向かいました。

 公演スケジュールについては、私が劇場へ向かったのが、7月25日土曜日。ウリセスのFacebookには7月21日の火曜日付で、「So I will end our season on Saturday」と出ていました。これはFacebookの機能でスペイン語から英語へ自動翻訳されたものです。will と書いてあるから、終了は土曜日の25日、まだやっているはずだと思って、劇場へ向かいました。

目的の劇場へはグーグルマップと3、4人の現地の皆様の案内のおかげでたどり着けました。劇場はLosada Libros という本屋のビルの中にあります。

なんか紀伊国屋書店にも劇場があったことを思い出しました。チケット売り場のおばさんに 、題名を示しても、よく分からないみたい。すると、開演待ちの列に並んでいる英語のわかる人が、通訳を申し出てくれて、売り場の人に聞いてくれました。すると、この劇は先週で終わった、とのことでした。残念。 まあ、Facebookの自動翻訳が当てにならないということなんですけれどね。

 が、しかし、公演は終わっても、劇場の外壁には公演の看板がかかっており、ウリセス様のお顔も見ることができました。写真も撮ってきましたよ。ジャーン。 

また、この劇のFacebookはこちら。ウリセスファンにはたまらない、ラテンを感じる男の姿の写真が何枚か高画素数でありますね。 https://www.facebook.com/LosHijosDeEva 

しかし、この公演、男性だけで演じるもののように見えますね。SNSに書いてあるウリセスのプロフィールによれば、彼は「両性に興味あり」だそうです。そのことと関係があるのかなと思いました。アメリカ全州で同性婚が認められ、エンパイアステートビルがレインボーカラーに染まる時代です。私も偏見はないですよ。人それぞれ、好きにすればいいと思います。

 Facebookを読んでいくと、この公演、4週間続いたとのことです。ウリセス、凄いな。片手間じゃない。